【2020年】1株当たり業績まとめ【半導体】【ヘルスケア(製薬以外)】【防衛】

企業分析・業界分析

2020年シーズンの本決算が終了したため、年次報告書(10-K)から1株当たりのデータを抽出しました。

第2弾は、半導体、ヘルスケア(製薬以外)、防衛関連銘柄です。
製薬会社は第1弾でまとめました。

「1株当たりのデータって?」「それが何?」という方もいるかもしれません。
以下が、広瀬さん(じっちゃま)が挙げられていたチェックするデータとそのポイントです。

  • DPS: Dividend Per Share(1株当たりの配当金)
  • EPS: Earnings Per Share(1株当たりの純利益)
  • CFPS: Cash Flow from operating activity Per Share(1株当たりの営業キャッシュフロー)
  • SPS: Sales Per Share(1株当たりの売上高)
ポイント

1.EPSよりもCFPSの数字が毎年、必ず大きいこと

2.EPS, CFPS の数字が毎年右肩上がりに着実に上昇しているとベスト!

本記事の作成に当たって、少し広瀬さんとはやり方を変えている部分があります。
広瀬さんは各年ごとの発行済み株式数を用いて1株データを出されています。
ですが、私は最新年の発行済み株式数ですべての年の1株データを算出しています。
理由としては、パット見て、1株データの推移がわかりやすいからです。
つまり、各年の株式数で割り返すと、株式分割や自社株買いの影響で、数値がデコボコしてしまうからです。

今回、可能な範囲でセクター分けをしていますが、大体でやっているのでその辺はご了承ください。

半導体

台湾セミコンダクター($TSMC)
サムスン
インテル($INTC)
エヌビディア($NVDA)
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ($AMD)
テキサス・インスツルメンツ($TXN)
アナログ・デバイセズ($ADI)
オン・セミコンダクター($ON)
クアルコム($QCOM)
マイクロン・テクノロジー($MU)
アプライド・マテリアルズ($AMAT)
ASML($ASML)
ラム・リサーチ($LRCX)
アイコア($ICHR)
シノプシス($SNPS)
ケイデンス($CDNS)
コルボ($QRVO)
スカイワークス($SWKS)
ブロードコム($AVGO)

ヘルスケア

CVSヘルス($CVS)
アボット・ラボラトリーズ($ABT)
メドトロニック($MDT)
サーモフィッシャー($TMO)
ダナハー($DHR)
イルミナ($ILMN)
IQVIA($IQV)

防衛関連

ボーイング($BA)
ロッキード・マーチン($LMT)
レイセオン・テクノロジー($RTX)
ノースロップ・グラマン($NOC)